しゅんすけ商店4

おれの周りの日常

BC野郎

おはよう~

いまだ筋肉痛等々は「かる~く」出ている程度です、コレからです 笑)

今日は月曜日、仕事に影響が出るようでは、いけませんから。

 2月は「大繁忙期」なんです。

 

「でも」そんな中、昨日その前と雪山に行ってきました、いや「いかせてもらいました」

 今年のツアー不参加に気を使ってくれたのか、MKTとKND、YSがなんだかバックカントリーツアーを「泊り」に変えてくれて、散々んの散財を「気持ちよく」付き合ってくれました。

 自分が「仕切り」をやってる頃は「全員休み&参加」のスタイルにしていましたが、昨今の状況を鑑みるに「そんなのんきなことも言ってられねえ」って。

 でも思ったのは「よし、次に何か行くときにはみんなで行こう」と。

なにか動くと大勢になりがちだが、それもまたいいとこ。

 で、以下今回のバックカントリーの内容です。

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宿 なかなかシャレオツでした。温泉付き

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部屋には元新日本プロレス所属:THEグレートMKT

主に朝食やリフト券担当。

夜の宿ルービーはYSがおごってくれました。

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ITAくんにもらった板のラチェット部がぶっ壊れても、そこは白馬。

CAPCELLのYNGとITAライダーがいれば「できないことはない」

セッティングはYSが激しいプレッシャーの中、完璧に仕上げてくれた(止付けビスをンもっとしっかりしめちゃ方が良いぞ。あとドライバーはデカくないとしっかり締まらん)笑)

 オレはこの夜、初めての「認識」があった。

(ヒトのイビキって、こんなにうるせえの?)

「昔なら」絶対に水とか掛けるほどの「騒音」

 (東海道随一と言われたオレのイビキは、こんなもんじゃなかったのか?)

知らぬが仏というが、オレの周りに居たヤツラは、そうとう「我慢強い」んだと、新ためておもった。

 時折KNDのケツから漏れる放屁で、となりのMKTがもんどりうっていたので、ヤツもまた軽い根不足状態だったんじゃないか。

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ARTくん、YNG、HTT~ YNGの朝イチの言葉

「ここのリフトで粂と2人でふぉ~ふぉ~言ってやってたのが懐かしいですね」

ライダーはしっかりスノーボードをやる。

YNGはそれを支え? いや、KNDが言っていた「支えるといるのはおれたち。オマエら、どんどんいけよ!」

 それで始まる「冬のオリンピック」男子パシュート予選は、また後日「陳列」致します。

 

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今回、若い女子「YUI」ちゃんも参加、「よかったね、MSTKがいなくて」笑)

「ええ~~!? あってみたいですう~」だって。

 オレンジの人がこの前日本で3位になったプロスノーボーダー「おおきいちょうちん」MSY

 股間の提灯が大きくなりそうでw

このメンバーに加え、KSGGからはITA野郎がぶち込まれている為「鬼スベリ」です。

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朝イチから雪。ガス。視界不良極まりなし。

それでも「どうせ雪まみれ」さっさとやろうとガイドと合流。

今回は「番亭」というところのBOSSとスキーヤーのガイド、なんだっけ?わすれちまった)が参加者の安全を確保。

 先に感想を言っちゃうと「ガイドは絶対に必要です」

雪崩の危険個所やハイクアップのルートなど「ぺろりんちょ」と舐めていたオレは(ほほう、さすがだねえ~)と、しかも感じよく「楽しませてくれた」ので、よかったですよ~

 どちらかというと「雪山登山8:スノーボード2」の割合ですか 笑)

バックパックは15KGくらいあるんでしょうか「くsっそおもい!!」

中身は行動食(水やエネルギーゼリー、パンとか)なんだが、そこにスコップ、遭難者探索用の棒、スノーシューズ、あとなんだろ>とにかく重たい!

それをもって1列で登坂の「雪中行軍」

(40代の頃なら、怒って戻っていくんだろうな~)とか思いながら、ひたすら前の人の足跡を眺め登る、登る、登る!!! 2.5時間

 (みんな歩いてるのに、オレだけ~)なんて言えず、思う。

(こりゃ、スコップの意味が分かった。相互助力というか、コレは一つのパーティーなんだ。コレを準備してくれたITAやYNGに申し訳ねえ。滑り出すところまでは歩んでいくしかねえ。ああ、本宮山よりえらくねえか?)

 そして浮かんでくる(?そもそもなんでオレはこんなとこにいるんだ?もとはと言えばMKTがオープンバーンのピーカンでノートラックのところを1度くらいはやったほうがいいんですって!行きましょう!、ってことろから始まったんだ。あんにゃろう~『ボクは全然平気です!』とか言ってやがる。。。はあ、はあ、えらい。。。。なんか怒れてきたw)

 浮かんでが消えてゆく「逃げ道」

時折振り返っては様子をうかがうYNG、セパレーターの調子が悪く「落ちてくる」ITAもハアハアは言ってない。

 それでもやっと、本当にやっと「すべるとき」が来て。

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そりゃあ「パウダースノーばっちし」ですよ~

すべりゃ気持ちいい!! 

しかしみんな「うまい」なあ~ こんなになったんだ、最近のスノーボードは。

コケるたびに背中の15Kgが、オレを頭から埋めてくれる。

 (すmすこっぷううう~~~!)とか思うんだが、オレの背中に入って得るスコップは人の為。オレを助けてくれるスコップは誰かの背中 笑)

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ココをみんなすげ=スピードでおりてくでやんす。

19歳RSKくんも、かっこよかったですよ。

 前出の女の子も山籠もりしているだけあって、やりますなあ~

「ネンドくん」と「MKT」は、素行に問題があって、ガイドによく「怒られていましたね」笑)

 登るのは長く、降りるのはあっちゅうま。

ゴンドラやリフトの恩恵に気づかされる一幕である。

 このツアーは「写真付き」で、1000枚くらい送られてキテタのだが、多すぎて面倒なのでまだ見ていません。

 おもろいのがあったらまた陳列します。

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 いろいろ「介護」してくれてありがとう。ITAくん、YNG。

そして同行のMKT、KND、YS。

 今回の参加者どもとCAPCELLスノーボードTEAMのみなさん。

 そして日曜出勤なのにオレを行かせてくれた「うちの連中」

『感謝します』

 

「2本目行きますか」のところでオレは「勇気ある撤退」

すると。。。着替えが終わったくらいかね~@爆風&雪 のホワイトアウトがやってくる。(あいつら、大丈夫かなあ・・・)ほんとそれぐらい。

 すると、まもなく全員帰還。

「だめです、準備完了した瞬間に猛吹雪。やめになりました!」って。

 「??? あれ?? 君たちはまだ若い、いや、青いのう~ 何年スノーボードをやってるんですか~? 雲行きで天候ぐらい、予想できんのですか~?」って 笑)

 

 ま、全員無事で無事故。

いや~よかったよかった。

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片道325Km いい雪でした!

ただ、あちらの秘湯っぽいトコロは、。他県ナンバー禁止なんで、スキー場最寄りしか入れませんよ~

 

 ということで、今日は月曜日。

しっかり仕事しましょう!

 

じゃあの