おはよう。
本日3/30をもちまして、オレの食道がん LV3は寛解(転移なし、完治)を迎えました。
あの「死ぬかもしれねえ」と思ってからはや5年。
お医者さんと周りのみんなに支えられ、この日を迎えられた。
波乗りと雪滑りという「過去」も取り戻し、オレははっきり言って「生まれ変わった」と思っている。
「がんにならんければ、あのままだったのかな?」
きっと「よくてあのまま」、下手すりゃ精神病んで死んでたかもなー
神様がいるとしたら「おまえ、調子に乗って時間の無駄遣いしてんじゃねえ。」と、教えられたのかもしれねえ。
運がいいな、オレは 笑)
病室で1人、色々考えれる時間もあったし、何よりも「人生は有限なんだ」と。
自分の胃袋に「最後に食わせてやるもの」を考えた時、親への感謝も。
まあ、ちょっと大きめの手術だったんで、一応の「さようなら」はしておいたのさ。
「目覚めんかったらさようなら、みなさんお元気で」と。
不思議とさ、恐怖とか後悔なんかなかったね。
「なるようにしかならん」と。
お医者さん、頼んだよ、としか。
手術後は「覚醒」するまで「彷徨った」ねえ。
普段じゃ絶対見れないものをたくさん見た 笑)
「抜管」だけは超絶苦しかったけど、「今から生き返る」って思えて。
ICU出てからは「復活の儀」
(車検終了〜 今からはやれることやるしかねえ)と。
と、同時に思ったのは「オレのいなくなった後のこと」
オレがいなくても、皆ちゃんと困らんようにしておかないとな。
その一心。
まずは「自分で歩けること」
病院の廊下を歩きに歩いた。
RCサクセションの「激しい雨」を聴きながら。
外に出れるようになると(本当は出てはいかんかったのだが)桜が咲いてた。
身体は色々切られてダメージがあったが、精神は完全に「1ランクUP」した。
「自分の役割」がわかったような気がしたし「なんで生きてるのか」も。
「医療」というものの凄さ、そこで働く人への感謝とか。
一言では言えない特別な時間を経験した。
なあ、オレってx本当にLUCKYだろ 笑)
やっと乗り越えてきた時に「ついにきたか」と、下咽頭癌が発見された。
LV1、転移ではなく「新しいがん」
よかった、削ってすぐとれた、と思う。
経過観察はあと3年ほど残ってる。
けどまあ、きっと大丈夫だろ 笑)
昨日は、オレの後に癌が見つかって先に行っちまったMSTKを送っていった「TRSW」に行った。
(へっへっへ、この坂をスケボーで降りたことあるか?笑)
雨の中降りるとKPBRくんが入っていた。PERは釣りしてら。
(よくねえな。。。)とRJN、KJMチェック。
悩んだけど波数があるだけまだマシかー とKJMとRJNの間で入水。
ヨレたBW入り。
最初乗れたけど大潮で弾き始めたら全然ダメ。
さっさと帰ってパチンコで禊ぎ、貞子で終焉の時:確信を回し切ることなくカネが尽きて帰った。 あれ、かかったんだろうか。
運よく負け分は競艇で取り返せた。
後はゆっくり養生。
3/20の大コケで左脇がまだ痛む。。。。。 ちくしょう、パドルすると痛え 笑)
それもさ「生きとる証拠」さ。
癌を通じて、オレの場合は「腐ってた精神が治った」
「正常な人よ、病むなよ」
自分のことだと悩む、人のためにと思え。
「オレはどっちでもいいけど、おまえら困るだろ?」と 笑)
「人のせいにする」のも、結構いいもんだぜw
そうしてオレはみんなの味方、新興宗教:KSGGを設立した。
一つだけ知り得た真実。
それは「生きてるうちにしかできん」ということ。
「ときは金なり」なんてチンケなものじゃねえ「人生は有限なり」
4月からは「海」です。
「ありがとー!!!」
じゃあの