しゅんすけ商店4

おれの周りの日常

ビーンズファイヤー野郎

おはよう。

とても海な感じのこの季節。

3連休も今日で終わり。

各地から押し寄せ、BBQなどを楽しむ方々も天気に恵まれてよかったじゃねえか。

ゴミだけは持って帰れよ。

 おまえらはなんで「ここだけ」BBQができるのか知らねえだろ?

やるなら「責任を持って楽しめ」

 

 昨日の朝イチは激朝狙ってたんで、ついてもまだ真っ暗だった。

白馬までスノボに行くよりも早いという 笑)

けど、リフトが動くまでの4時間、たっぷりパドリングができる。

2番槍は定番のKPBRくん。

「下がったっすねえ」

MAXも到着し「まあ、あそこまで行きますかあ」とアウトを目指す。

RJNまでチェックしたんだが、結局「ビキニ」で入水。

ハイっていくと意外とインサイド、、迫力あんじゃん。

ちょっとやってみた。

(!ホレてるし、結構いいじゃん‼️)

で、小一時間インサイドで遊んだ。

アウトのセットの方がサイズはあるが、波はブレイクを優先することにしている。

意外といい波だった。

アウトサイドではMAXとKPBRくんが乗ってる(結構やれそうじゃん)

と、アウトに出てみた、 遠いw   笑)

こちらセット間は長いものの入れば土曜日と同じ「テイクオフオンリー」のダラアツ。

でもやってるうちに潮も引いてきて少しよくなった。

KSGGはかなりのメンバーが集結。

3箇所くらいでできたので皆さん平等に波があって、ちょい流れもいいコンディション。

OSSAN GR」も参上し奇声を上げていた。

カニの甲羅のようになってきたGRの後頭部。

時々、このシワで睨みつけてくるから怖い。

 風なし、セットで肩〜 LとRどちらもある、波だけの点数なら38〜9点だが、状況とメンツ、雰囲気で加算して45点はつけれるでしょう。

 

 「事件」はそんな時おきていた。

その昔、強烈に厳しかったココTRSWのローリズム。

地元のナンバーですら近寄らせねえ、入るにはやられても通う。顔見知りになるしかなかったこの場所で、知らん奴がテントをはる、なんぞ言語道断!

 その中でも一番響いた名が「踊るめんぼう」と呼ばれた男だった。

彼はヤヴアイ、「ムショ帰り」との噂もある。

いつもいちばんアウトでまち、入ってきたなみを総浚いする。

そんな彼が、えらい早く上がってきた。

1人のビギナーくせえおっさんを連行している。

(む!カネの匂い!!)とGRもお布施のためちか寄っていった。

「ありゃあ、もめてんなw」

 本誌は直撃取材を敢行した。

「ああ、お疲れ様です。テラスポのものですが何かあったんすか?」

「あのバカ、あの黄色い板のあいつ、波に押されてつっこんできやがって!」

「おうゴルa、んに晒しとんじゃあ!!!上がれやw!!!」

あがらせたらしい、いや、それだけでは済まない。

 お声を出し、回避を「叫ぶめんぼうさん」に小太りのおぢさんが直撃。

フィンがなくなり、ふくらはぎに激痛が走った。。。。。「らしい」

 恐縮し、謝罪する相手のおぢさん。

「ちゃんマン持ってこ〜〜〜い!」と。

まあ、ここまでは「よくある?」話なんだが、オレが注目したいのはココカラファイン

「これしか持ってないんで」と¥15,000を差し出され、ビっこ引きながらそれで納得するめんぼうさん。

突っ込んだ人の友人も(このくれえ渡しとけ)みたいなw

 オレは昭和のある光景を思い出していた。

昭和の当たり屋、わずかなカネを受け取って帰っていくあの姿を。

そこからが「いちばんレア」

ついにオレはめんぼうさんの「本物のクンロク」を目の当たりにすることができた。

「おまえなあ、そんな避けれんのだったらよそ行けや!あぶねえだろうが!人のおらんとこで練習してから来い!!!」

 !!!収穫です。

今、スイカやブドウが旬なのですが、海に一本だけ「つくし」が生えてます 笑)

 あのガリガリの感じでオコ、傍にはその「収穫」を虎視眈々と狙う「GR和尚」

これは怖い。

 気の毒に、あの中年太りも、相手が悪かったなあ 笑)

 

 モレは「報道マンとして」意を決して質問してみた。

「あのう、失礼ですが確認のために聞いてもいいですか?」

「おう、なんだああ? あれ?テラスポの記者さん、ほんとかなわんすよw」

「申し上げにくいんですけど。。。。。。本当に当たったんですか?」

そもそも、フィンなど外しておけばいいだけの話だし、ふくらはぎだって力を入れれば腫れて見える。

すると!シナリオを準備していたかのように「始まった」

「ココ、ココ、ここにたぶん板が、いやあいつのか自分のかは分かりませんけど。ぶち当たって。。。。」

「必死で」説明をしてくる。

(怪しいなあ、達川のデッドボールが懐かしい 笑)

 「で、でも、もしそうだったら何かなてるとやばいもんで、救急車とか呼んだほがいいんじゃないですか?」

 「『もし』じゃない! ほんとうに。。。。」

「いや、あのやっちゃったと思われる方も心配してらっしゃるし、呼んだ方がいいですよ。呼びますね、警察も念のため。あとで変なことになると嫌じゃないですかあ〜」

「呼ばんでください!」

オレは思った(ムショ帰りとかムショボケとか揶揄されてたが、本当は執行猶予中なんじゃ!? )

 彼の説明だけを聞くと完全に被害者。

けど、このキョドりかたは何か怪しい。

するとなにを思ったのか、少しだけの現金をこちらに差し出してきた。

「まあ、ちょとですが、これで冷たいもんでも飲んでください」と。

ま、まさかの「買収」?

テラスポも舐められたもんです。

もちろんオレは断った。

そんなわずかな小銭で、記者魂は売れない、と。

「出すなら、全部出せ」 笑

 

すると彼はそそくさに着替えて、逃げるように帰っていった。

(ははあ〜ん、きっと豊橋競輪にでも走っていったんだろ。。。)

本来、フィン3本のカネを「巻き上げた」んなら、残りの2本は相手に渡さねば。

 もしこれがでっちあげの寸劇だった場合、いい役者になった?いやいや、まだ大根だとでも言っておこう。

「UNOの恫喝」 激おこのビーンズファイヤー

これはレアです 爆)

 

いい1日になった。

 

オレは4時間+2時間の2Rを制覇。

レッドブルの力も借りてやったんだが、孫のプールの時間。

きっと怒って待ってるだろう 笑)

 名残惜しいが、さっさと撤収した。

「おお、今日の事件知ってるか?」

ビーチはその話で持ちきりだった 笑)

 

 連休中日、やはり何もないわけはなく。

けども風もなくていい感じ。

 

それから孫とプール。

正気いって「しんどい」

プールが終わってから、2人で「42」入りした。

かき氷だべて満足な孫1、IKBのおぢさんたちが集まるあの雰囲気が、かなり気に入ったようだった。

 そのあと、間髪入れずに「選挙」にいった。

もう、グッタリもいいところ。

起きてることができねえ、まるでエベレスト最上部で動けなくなるのはこういう感じなんだと。

 

 「やり切った」日曜日、オレは寝た。

 

さて、今日もいける、そろそろだな。

今日は多分、インサイド重視かな、潮が引くとやべえかもな。

 

と、いうことで皆さんいろいろ気をつけて楽しみましょう。

間も無くオレも出動です。

 

じゃあの