しゅんすけ商店4

おれの周りの日常

春の人事異動野郎

おはよう。

2025年春、いよいよ雪解けが始まった。

ITAくんは白馬で大会、NRTくんは新城トレイル、ほかKSGGは海。

そんな中でオレたち「2軍」はケガのふるさと御嶽スキー場に「KW神肩の敵討」と題し、春スキーを楽しむため向かったのさ。

喫煙時代を思い出すKW神。

彼はポリシーであったタバコを、大動脈解離のおかげですんなり辞めた。

喫煙なんぞにポリシーを持ってはダメ、命に関わりゃすぐに辞めれる。それが人間 笑)

 御嶽は全線下道で3時間ちょい。

ここで16軍団筆頭、CAPCELLの中で「ピンぢい」の愛称で親しまわれる「16」の気遣いを一部紹介しよう。

 ・朝、迎えに行くと絶対に外で待ってる。どんな寒くても。

 ・道中寝ない、AM4時での片道5時間で、往復寝ない。

 ・到着後の準備が1番早い。

 ・自分都合で車を止めたことが一度もない。

 ・昨日は「いつも運転ありがとう」とそばを奢ってくれた。

 ・電子チケット購入ができる時は、前もってやっておいてくれる。

  そして1番嬉しいのが

 ・スノボを愛し、状況とゲレンデ、道具の調査を行い、真剣に上達しようとする姿勢

 

これが「16」旧エリートヤンキー16

「やればできるこ」なんだ。

KW神さんと2人で修行してきた結果「16、2軍筆頭を命ず」

16軍団はKW神さんに継承し、経済担当とする。

 実際、オレの脳内に歌がある。

「振り向けば、16〜 ♬ KW神は見えない〜」

年齢差は仕方ないにしろ、やはり前向きに突っ込んでいく姿勢は16に軍配。

去年の滑走回数、合宿回数でこの2名は相当腕を上げた。

 つまり「2軍の実力の底上げ」になっていて、すでにMKOはついてこれねえレベルに。

「追い抜くもの」と「おいて行かれるもの」の差が如実に現れるのがこの世界。

そしてKW神も「肩の敵、とったり〜!」とKW神の坂と名付けられた第1リフト乗り場で長年の雪辱を晴らすショット。

このなんの変哲もない坂で、彼の肩の骨は飛び出したんだ 笑)

彼はこう振り返る「ここには魔物が住んでいる」

オレは「いや、お前がマヌケなだけだ 笑)」そう真実を伝える。

 ここで「気遣い」についてそこし触れよう。

KW神さんの場合、気遣いがあるのかないのか、要領が悪いのかいまだによくわからない。

「おまえ、それじゃあおまえが孫じゃん」っていうことをちょいちょい引き起こす。

しかしながら悪気は一切なく、所作が遅い、どこかに行ってしまうことを除けばノリノいいおぢさん。

 TSRくんは自己中で頻尿 笑)

窓を開けたり閉めたり、音楽に合わせてカタかたとそこら辺を叩く。

2軍の中で一番せこく。。。いや違う「お金を大事に使う」 笑)

突然奇声を上げて歌い出したり、雰囲気作りのムードメーカー。

「早く2軍の呪縛から放たれて、1軍入りしたいなあ」と狙う。

MKT、16に次ぐ気遣い野郎。

もう彼は長いから、気づかれないように気遣いしているのでストレスもなく旅路に使用 笑)

 今シーズンは大腿骨のことも影響してか、あんまり一緒に行けていない。

そんなことを思いながら3人であれこれ滑った。

標高の高い御嶽でも10時頃には雪面の溶解が始まり、高速での急ブレーキがかかるのは危険。

 でもまあ、2時間程度は気持ちよく「かっとべた」

天気も最高〜 

昨日はもう、暑かった。

ヒートテックとウェアの2枚、ベントは全て解放。

昼飯はソフトクリームとストロベリーケーキ 笑  

「全開でたっぷり」滑った。

昼過ぎにはもう疲れたんで撤収〜

ここにきて「やっと」オレの身体はSNOW BODYになったようで、まだまだ滑れたけどね 笑)

 実際、先日のクラッシュ部分以外はなんともない。

「どっかでそばでも食っていきましょう」

賛成〜 どうせなら行ったことのないとこがいい、と。

前々から気になってたところに「行けた」

直線のところにあるんで、通り過ぎてしまうことばっかだった蕎麦屋

うまかったですよ、値段的にも安い。

漬物がバカうまかった。

それとKW神さんが天ざる頼んだんで「海老くれ」と言ったのにくれなんだのがショックだった。

 中一日のSNOWは動き出せばなんとか動けた 笑)

これで終わり?

いや、どうなんだろうね。

「ざわざわTIME」は引き戻すことが多いから。

今日は海に行ってくる。

やっと山BODYになったのに、今度は海BODYに切り替えねえとな。

 

とにかく動けるということはいいことだ。

まだまだやりますよ〜 笑)

じゃあの いい日曜日を。