しゅんすけ商店4

おれの周りの日常

帝愛野郎

おはよう。

「親や女を愛せなくても オレには愛するものがある。 土曜の夜のこの街と 暴走天使 ⭕️神」 笑)

 昔「特捜」と呼ばれた男が九州に長距離輸送している時に読んだ「句」だ。

なぜか「KW神」の部屋のタンスに書かれていたのを思い出した。

何を考えてたんだろうね 笑)

 

朝、準備していると「あれ?MCCYさん!」

前にいた銀の軽トラ、おっせえなあw と思っていたらMCCYさんだった。

「海は? しゅんちゃん入っとると思って今から見に行こうかとw」

「うわ、オレ仕事があるじゃん。元気?よくなった??」

「おう〜 一応手術も終わって管やなんかも抜けた。けどガンは全部取れきれてない。まだ抗がん剤放射線が続くんだわ」

「そうっすか〜、でももう歳なんでそんなに進まねえら 笑) こっからだね、徐々に身体を戻していかんと」

「おお〜 頑張るわ〜 ちょっと海見に行ってくる。」

よかった、まずはそれでも「いい方向」に向かってる。

長生きしてくれよ、健康で長生き。

 

 そのあとは仕事に行ってからの「パチンコへの勧誘」

ムゲにこことわるKW神。

あいつは知ってるんだ「一旦手をつけるともう止められねえ自分を」

「やめれんくなるのが怖い」そう笑う彼はこう続けた。

「もう、トータルせりゃあ100万、いや150万は負けとるら?」

「はあ?? オマエはアホか?500は負けとるぞ。仮にぱち歴30年だとしてみろ、月¥10,000で年間¥120,000x30年で¥3,600,000 、絶対それ以上は負けとるら? オマエの場合その倍、いや〜 いいベンツが買えるなあ 爆)」

「っううう!! ドもったいねえじゃん! ハイエース買ってもお釣りが来るw」

「それではカイジくん、それを一気に取り返したくはないか?」

「ええっ!と、利根川w!お、オレは。。。!」

「しかし、カイジくんの言うことももっともだ。確かにもう負けるわけにはいかん。負けると言うことは人の養分。敗者であり弱者!そこでいい作戦をカイジくんに特別に持ってきた。」

「。。。! それで?いい作戦とは。。。」

「気になるかい?」

「うっ!。。。。なんだよ、その方法って!」

「キミはバカなのか?そんないい方法を教えてもらうのにタダなわけないだろう」

「そ、それは!?」

「まずはオーヒーだよ、コーヒー句愛出せるだろう」

「ちょ、ちょっとまっってくれい」

 

オレはアツアツのコーヒーを飲みながらゆっくりと目を開けるとこう説いた。

「まずはカイジくんには¥1も必要ない。とりあえず私が私の持ち金でいく。買った場合、もちろんそれは自分のもの。あたりまえだ、そのリスクを追うのはワタシ、カイジくんではない。しかしだ、万が一負けた場合、これが問題だ。一緒に行かなかったカイジくんの責任があるのはわかるだろう?そこでだ、その負け分をカイジくんの『貸し』にしたらどうだ?そうすればカイジくんが負けると言う可能性はゼロ。負けるのはワタシでお金はカイジくんがもつ。これでカイジくんが負けるリスクはゼロになる」

「?? そっかあ、それならオレも負けんで済むわw」

「歌おうや、未来は僕らの手の中〜 🎵」

「さっすがおっさん、あったまええのう〜!!」

「任せんかい! おっしゃw サクッといってくるっわい!」

 

オレは一旦うちに帰った。

すると!

「ぢいぢ〜 のんほい行こう〜」孫①だ。

圧倒的救済! KW神に救済の神が降りた!

ご覧いただこう。

孫①の上にある「天使のリング」守護霊の「光輪」

カイジくんと化したKW神への救済。

強風で恐怖の観覧車から遠く、西側を望む。

(ああ〜、パチンコ行きたかったなあ〜〜 笑)

ほぼ一日、のんほい。

結局、NO SURFは4日間継続、もうパドル力は元に戻ってしまったと思われる。

 

「今日は波、あるんかな?」と思いつつ、飯食ったら海に行ってみよう。

やる気、元気、ポンキッキー!

 

じゃあの