しゅんすけ商店4

おれの周りの日常

ボルシチ野郎

おはよう。

今これを読んでるオマエは出勤中か?

家事が終わってひと段落の人妻か?

無職で「波ねえなあ」と思ってるプー太郎か?

なんでもいい、月曜日だな 笑)

朝っぱらから植木に水をやろうとしたらホースが爆裂して股間がびっちゃびちゃになったオレは昨日の「釣り」を思い出しながらここに書き記す。

 

 昨日は早朝、浜の家に集合した「罪人ども」

本来AM5:00集合だったんだが、オレが罠にハメようと「あれ?5:30だっけ?」と振り込めば「5:15です」とITA野郎。

 まさか、コレがITAのセンタリングだとみんなにばれてたんだ。

けど、そのまさか「ITA野郎、AM5:08に登場」

 「やっちまったなあw ごっそさん~」の言葉に「え?5:15でしょ?」とオウンゴールしたITA回天。

しまいには「寝坊したのはコイツです」と彼女のせいにしようとする外道っぷりに乾杯。

今回も東京屋にお世話になった。

出船の様子、もう朝は寒い。

まずは開会式。

ルール説明と注意事項。

ほぼそんなものは聞かない参加者 笑)

我先に仕掛けをつくるもの、朝っぱらからカレーを喰いだすの者 笑)

またある者は「レギュラー西川君」の真似をしておる。

しょうもない「おっさんの群れ」を引っ張るのは、ほんとうにストレスなんです 爆)

今回はMYWK丸に「角刈り兄弟」が初参加。

「ルアーはやるけど、流しは初めて」というEZRくん。

次はスノボだね。

偶然にも若い頃AKYMくんの「おやぢさん」のところでバイトしたことがあるらしく、「どっちのおやぢ」なのか誰も聞かずに出船。

 

こぎたないおぢさんたちの向こう澄んだ空気の中、とおく富士山が見える。

GRとHELLと眺める時は協定の橋の上、今日は浜名湖面から。

(今日もなんとかこれてます。いい日をください)と願う。

 

朝のうち風は強かったのもAM10:00頃からは緩んでいい日になった。

船長の作戦に従い、おのおの狙った方向へ散っていく。

オレたちITA丸は競艇場横から攻めた。

「青頭巾ポイント」となずけられたソコは、雨の中頭巾をかぶって釣りをする「バルボッサISHR」が懐かしいポイント。

 「アイツにはまだ、釣りがある」との想いから最初の1流し1投目で釣ったのはAGNSくんこと「かずにい」

見事ワニゴチをGET。

奥の「カップル」はイチャイチャしているのでオレとKZYは釣りをするしかねえんだ 笑)

 しかしこの彼女「漢っぷりがいい」

真剣に浮足立っているのは「船長ITA回天」だけ。

せめて「船部門優勝」でいきましょう、と。

 

上空を警察のヘリが飛んでる「ありゃ、人がながれてるな」

事故か事件か、なにがあったかしらんけど人それぞれの人生の中でおれたちゃふざけて釣りしてる。

なんか「マラソン大会」みたいなのも競艇場でやっていて。

「おい、あの中にNRTくんが混じってたらこええなあ。あんなん走って何が楽しいんだ?」

オレはソコに座っている「漢彼女」が前回、マラソンだかアイアンマンだかで好成績を残していることを忘れていた 笑)

 

ときおり「敵の偵察」にいく。

こちらは「浜団塾塾長」

「さばき」には一流の腕をもって意地とプライドのぶつかり合いしているのはこの2艇だけか。

 MYWK丸、MKT丸はどこかに流れて行ってしまった。

近年の浜名湖は事故が多くて流せるところが厳しく制限されている。

「怒られ慣れ」している人たちの「冒険」がこわい 笑)

 

「天気いいなあ~ 」ブッシュ!とノンアルをあけたオレ。

釣れても釣れんくてもどっちでもいい。(ああ~、アルコール入りがのみてえなあ~)

そう思ったとき、オレの竿がしなる。

うっしゃああ、「これって杉山まごちじゃねえかw」46.5cm

なんか潮の色がわるくて渋かったんだけどなんとかKEEPサイズ。

昼過ぎにちょうどエサも終わって撤収w

するると偶然通りかかった「GCN」が彼女連れで通りかかった。

まだ1ヶ月なんだって~ よかったなGCN、でも「太り気味」もうちょっと「自制」しないとなw

 

豊橋に戻ったらさっそく「結果発表」

結果、ITA流しの刑」では2度目の優勝は「オレ」

オレ様のコチが最重で、舟チーム戦はAKYM丸。

家に車をおきにいったら「ワタシも行くw」って絶対譲らないもんだから「これも経験か」と、孫付での参加。

MKTがしきりに気にかけてくれるが「てれちゃって」なかなかです 笑)

そりゃあ、このおぢさんたちの中にでは「きっついもんがある」だろうw

 

SIN「この前の日本海はダメだったねえ。AKYM~浜団はどうなっとる~? やりんよ~ オレダンゴ釣りやりたいじゃんね~」

AK「おおう!やるかあw よし、練っていくかん!?」

「で、どこでやるだあ」

「おい、まさか宿毛じゃねえだろうな 笑)」

「三重は?」

「釣れんら~、和歌山は?」

「結構見た目より結構遠い、時間かかるぞ~」

オレ「清水は?」

氏「出イ禁だら? 笑)」

SIN「よっしゃ、AKYMくんに任せよう。浜団だし。そうすりゃ何もせんですむ 笑」

オレ「カルイのでお願いします。しかし、ダンゴ釣りやるなら『あの漢』を呼んだ方がいいと思います。」

「あの漢とは!?」

オレ「そりゃあダンゴ釣りの開拓者 THE‐Y だろう。」

 

ダンゴ釣りは漢の釣り。我慢したものだけが得られる至福、圧倒的僥倖。

オレたちにいま何が足らないか。

それは「がまん」である。

忍ぶ、堪える、我慢する。コレが次回の目標となりえたときTHE-Yの教えの本当の意味がわかる。

今のオレたちがあるのもTHEーYが「遅刻は死刑」と教えてくれたため。

なんなら「福井完全フカセ釣りFUTATABI」でもいい。

KW神マーライオンがまう一度見ることができるなら

スポンサードはKW神、AGNSにお願いしつつ「今本気の浜団」を見せる時がついに近づいてきたではないのか。

 

そこで言っておくが、オレの予定は「孫が最優先である」ということ 笑)

 

そんな感じで「何かが決まっていく」

くるもの拒まず、去る者追わず。

 

もう一度言っておこう。

この中で「優勝」したのは「オレだ」 

もちろん、真剣に釣りをしているあなた、それでいいはずがないよな 笑)

 

ITA流しの刑VOL7は静かに幕を下ろした。

そして「次なるステージ」へ駒を進める。

ステージUPになるか、ステージDWになるかは

「あなた次第です!」

 

今日も恐らくNOSURF。

 

じゃあの